長崎県の離島、元炭鉱の島「池島」に行ってきた。10時ごろには島に到着、まずは徒歩で島を一周。午後からは元炭鉱マンの案内する炭鉱と島の観光ツアーに参加した。
狭い島に最大8000人もの人が住んでいたわけで、ちょっと見ない数の団地が林立していた。そのほとんどは今は無人で(何せ人口は100人以下に激減している)、閉山から20年以上を経て、森が団地を飲み込みつつある。かつて公園があった場所も、テニスコートも、そうだとわからないレベルで木が茂っている。週末感漂う光景。人が居なくなると、メンテをしないと、いずれこうなるのか。
あと50年もすれば、日本各地で同じような光景がみられるようになるのだろう。



















