消えてしまった言葉

言葉に力がある

1981年刊行の古い心理学の本を読んでいたら、「プシコーゼ」という単語が出てきた。精神病という意味らしい、ノイローゼが悪化するとプシコーゼになる・・といったような記述だった。

ノイローゼという単語は今でもよく使われるし知っていたが、プシコーゼは知らなかった。学術用語で、一般世間ではあまり使われてなかったのか、それとも、昔はメジャーな単語だったけど、いつしか使われなくなってしまったのか。

「やばい」や「こだわり」のように、その意味がガラッと変わってしまった言葉もあれば、プシコーゼのように消えてしまった言葉もある。言葉は生き物だなと思う。
我々は戦前のカタカナと旧字体での文章ですら読むのに難儀しているが、今自分たちがネットに撒き散らしている言葉も、50年後の日本人はまともに読めなくなるのかもしれない。まあ、AIが現代日本語に翻訳してくれるのだろうが。

関連記事

  1. 旅行、出張

    東京出張

  2. 歴史は忘れ去られてしまう

  3. 「自由」で「安定」した職場(ギグエコノミーの台頭は誇張?)

  4. 部品、ネジ、ものづくり

    分解したくなる人、そうでない人

  5. ゼロの集合

    確実なゼロ

  6. 「とりあえずブレスト」はNG?賢い集団をつくる4つの要件

最近の記事

  1. 2026.04.14

    GTDの復習
  2. 2026.04.13

    頭の体操
  3. 2026.04.09

    昼休みの外出
  4. 2026.04.06

    2026年の桜
  5. 2026.04.03

    移動が多い
  6. 2026.04.02

    IT結婚指輪

読書記録(ブクログ)