京都も古典も

大人になってから、京都が好きになった。京都に限らず寺社仏閣が好きになった、と言える。高校の修学旅行でいった京都や奈良は苦痛でしかなかったのは、知識や教養が10代の私には充分に備わっていなかったせいだろう。今も充分かと言われれば、いささか心許ないが。

20代の初めの頃、3年ほど大阪に住んでいた。あの時もいつでも京都に行けたはずなのに、数回しか訪問しなかった。そのうちの一回は幕末マニアの先輩が企画した旅程だったので、テンポよく名所旧跡を回る事ができて楽しめた。(旅行前に司馬遼太郎の「龍馬がゆく」を読破させられた、そこから幕末好きになってしまった)

古典も同じだ。ギリシャ哲学とか平安時代の文学とか、古事記とか。以前はそんなカビの生えたものと見向きもせずにビジネスやコンピュータの本ばかり読んでいたのに、今はむしろ古典の方をよく読んでいる気がする。

京都も古典も、大人になってからの方が楽しめる。修学旅行で行って、古典の授業で学んでそれきりなんて勿体無い。仕事を辞めたら(定年がない職業だが)、京都に一年くらい住んでみたい。妻がついてきてくれるかどうかは怪しいけれど。

関連記事

  1. 旅行、出張

    バイク(MD90、郵政カブ)

  2. ネオフィリア

  3. 事務所でカラダを鍛える(字義通りの意味で)

  4. 懐かしいもの

  5. 長生きが目的ではない

  6. 自宅で滝行

最近の記事

  1. 2026.03.09

    AI配偶者
  2. 2026.03.06

    京都も古典も
  3. 2026.03.05

    出せない
  4. 2026.02.26

    現状把握
  5. 2026.02.25

    今年は小説を
  6. 幽霊、おばけ、モノクロ

読書記録(ブクログ)