ものづくり補助金の変化

ものづくり補助金と当社の縁は深く、私が会社を辞め、
独立して最初に始めた仕事は「ものづくり補助金のコーディネーター」でした。
補助金に採択された企業を訪問し、資料や設備の設置状況のチェックを行う仕事です。
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2年くらい続けたでしょうか。ものづくり補助金は民主党政権の事業仕分けの
煽りを受けて中止になり、私も別の仕事を始めました。

平成25年ごろに復活したものづくり補助金の申請支援の依頼が来るようになり、
対応しているうちに仕事が増え、人を雇い、他の補助金も・・・となって今に至りま​​​​​​す。

ものづくり補助金に限りませんが、補助金のルールは少しずつ変わっていきます。
ファイルを6部印刷し郵送だったのがネットからの申請になり、
グループ会社の申請がNGになり、補助金額や補助率も毎回修正されます。
保険診療に使う設備の申請ができなくなり、歯医者さんからの依頼が激減しました。
当時のルールではOKなものが、最新のルールではダメになっていることもしばしばです。

一例を挙げると、以前のものづくり補助金では「設備投資による生産性の向上」という
テーマで問題なく採択されていたのに、
最近では「生産性向上に資する革新的な新製品・新サービス開発」が必要で、
​​​​​​ハードルが上がっています。それに伴い審査項目にも新製品・新サービスを前提とした
項目が追加されており、ごまかしは効きません・・・・・

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特に最近は「人件費アップ」についてどの補助金でもうるさく言われるようになっています。
(言われないのは省エネ補助金くらいでしょうか)
未達成の場合、補助金の返還が発生しますので、シビアに考えたいところです。

古い情報をアップデートせずに補助金の申請をすると、思わぬところで足をすくわれてしまいます。

ものづくり補助金、最新の21次公募は10月24日締め切りです。
当社は一ヶ月前の9月24日まで、支援依頼を受け付けています。

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