秋の公園

忘年会で飲めない酒を(ちょっとだけ)飲んだせいか、朝から体調が優れない。

2000年初頭、転勤にともない東京から福岡に帰ってきた。
「通勤に時間とストレスをかけるのはもうこりごり」というとで、
博多駅から歩ける距離の物件を探して契約した。
東京時代の狭い部屋暮らしの反動から、一人暮らしには過分なほどの広さにした。

それから、コンサル会社への転職、独立、結婚などいくつか人生の転機があったが、一度も引っ越すことなくそのまま暮らし続けた。もう今の家に住んで15年以上になる。

博多駅から近いこと、食事をする場所が充実していることや、
近くに図書館や大きな公園があることから(私にとっては)暮らしやすかった。

ちょっと思うところあって、来年には引っ越すことになる。
より博多駅に近い場所。家賃は少し高くなるけれど、通勤や出張などの移動時間を考えればペイすると思っている。
時間は貴重で、一度使ってしまうと取り返すことはできない。少なくとも現代の科学水準では。

写真は近くの公園のベンチに座って撮影した。
このベンチで読書をするのが好きだった。
思えば、20代のころからずっとそうしている。

もうすぐこの風景も容易には見られなくなるのだろう。
そんなに遠くに引っ越すわけではない、来ようと思えばいつでも来れる。
だけど、距離の力というのは大きい。

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