「生産性特別補助金」その実態は

経済産業省・中小企業庁は、年明けの通常国会で審議される「平成30年第2次補正予算案」にて、「生産性特別補助金」を創設する予定、との記事が日刊工業新聞のウェブサイトにアップされました。

記事を読むと、何か新しい補助金が創設される・・というわけではないようです。
「生産性特別補助金」は、従来からあった「ものづくり補助金」「IT導入補助金」「小規模事業者持続化補助金」の3つをパッケージにしたものです。
予算規模は1千億円で、このうち大半を「ものづくり補助金」に充てる、とのこと。
詳細な内訳はまだ明らかになっていませんが、「大半」というくらいですから、7〜8割は「ものづくり補助金」の予算なのではないかと思われます。

今回の記事では、以前紹介したこの記事と比較して、それほど新しい情報は出ていません。

今回敢えて「生産性特別補助金」という名称で、従来とは違う「包み紙」を持ち出したのは、経済産業省・中小企業庁が予算確保をするための何らかの事情があるのでしょうが、その内実は従来と変わらないと予想されます。

年末には補正予算案の内閣閣議決定がなされ、もう少し詳細な情報が出てくると思われます。引き続き情報収集を行います。

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