父親が自動車整備士だったので、子供の頃から車やバイクといった乗り物が身近にあった。環境の影響というのは甚大で、車やバイクが好きになってしまった。機械としての美しさ、デザインの良さ、それがもたらす移動の自由などに惹かれた。自転車も好きだ、これもまた独特の美しさがある。改造とかレースとかそっち方向には行かなかった。他にもやりたいことがたくさんあったからだ。
手先が不器用だったので整備士にはなれなかったけれど、深く考えるのと喋るのが比較的得意だったので、中小企業診断士になった。
大人になって、なんとか懐具合にも少しだけ余裕ができて、自分が欲しかった車も(中古だが)買うことができた。時間を見つけて、好きな自動車メーカーの博物館にも行くことができた。この趣味を持つものとしては申し分のない一つの達成だと思う。子供の頃の、長崎の離島で自転車通学してた自分が見たらびっくりするだろう。















