ものづくり補助金の支援実績を聞かれることが多いので、確認の意味も含めてまとめました。
自社を認定支援機関として出したものもあれば、私が取締役を務める(株)VIコンサルティング名義もあり、また、商工会や金融機関を認定支援機関としているが実質の支援は当社が行っているケースもあります。
それらを合計すると、この4年間で50社の採択の支援をしたことになります。
なお、単なる助言、間接的な指導等も勘定に入れれば、採択数はこの1.5倍にはなるでしょう。
なお、採択率を誇るのはあまり意味が無いと思っています。
なぜなら採択率を上げるのは簡単で、入口、つまり申し込みの時点で受かりそうな企業(例えばですが、製造業)の依頼だけしか受けなければいいからです。
当社は入口での企業の選別を行っておりません。
採択の可能性の高低について助言はしますが、可能性が低くてもチャレンジしたいと仰る企業の依頼は受けています。
#この件に関しては稿を改めてまた書きます。
もっとも、依頼される企業にとってはこれまで支援数や採択の確率など単なる参考情報でしかなく、
「あなたに依頼すれば、我が社は採択されるのか」それが全てです。
1月17日が次回の締切、年末年始返上で仕事をする予定です。
一社一社に寄り添って、満足してもらえる支援を行っていきます。