デジタルで伝える

独立当初、コンサルタントという言葉の語源は何だろう?と調べたことがあります。

[ラテン語consultāre(con-共に+sedēre座る+-t-反復を示す語尾+-āre不定詞語尾=共に座して議論する)]

当時のメモにはこう書いてありました。引用元は残念ながらメモしておらず。

「共に座して議論する」から、コンサルタントです。
教壇の上から意見を押し付けるのでもなく、変にへりくだって経営者の言うことを全て受け入れるのでもなく、同じ目線で、横に座って、議論する。

中小企業診断士を含めた士業が「先生」と呼ばれることは、クライアントとの間に無意識のうちに師弟関係を作ってしまうことで「共に座らない」状況を生み出し、コンサルティングではなくティーチングになる危険性を持っています。

コンサルティングは経営者との共創行為だと思っています。一方的に話を聴くだけなら、セミナーを受講すればいいわけです。
近寄りがたい「先生然」とするのではなく、親しみをもって「共に座って議論できる」ようにしたい。そう心に留めて、日々の活動をしています。

そういう意味では、先日、当社を訪問したクライアント(社長)が私のことを「よねぴー」と称しているのは、「共に座ることができている」証拠かもしれないな・・と好意的に解釈しています。単に私のキャラ設定が間違っているだけという可能性もありますが。