楽しく仕事ができるなら

仕事は楽しくやりたいと思っている。

なので、打ち合わせの席でも冗談の一つ二つは言うし、世間話もする。
仕事で辛い事があってもなるべく笑って話せるように、その出来事の面白い面、皮肉な面を探す。

好きなほど、楽しむほどに

孔子が書いた有名な儒教の書物である論語に、「知之者不如好之者、好之者不如楽之者」という文章が載っている。
意訳すると、「それを知っているだけの者は、それを好きな者には適わない。それを好きなだけの者は、それを楽しんでいる者には適わない」となる。

わたしはこの言葉が大好きだ。
好きなほど、楽しむほどに、いい仕事ができると思っている。

#事務所にトレーニングジムやらやたらでかいホワイトボードやらドローンやら
#謎のガジェットやらがあるのは、楽しみながら仕事をするためだ。(趣味も兼ねてはいるが)

真面目に楽しく

そんな私なので、見る人によっては不真面目に見えるようだ。
面と向かって「もっと真面目にやれ、ふざけるな」と指摘を受けたこともある。

真面目にやってます。
正確には、「真面目に、楽しく」やっています。

眉間にしわを寄せて仕事をした方がはかどる、という人も居るだろう。それは人それぞれ。
ただ、全員がそうだと断定して他人にそれを強制しないで欲しいな、とは思うが・・・・

一日8時間、人生の3分の1は仕事をしている、仕事忙しい人なら、残業4時間くらいするだろう。そしたら人生の半分は仕事時間だ。

それだけの時間を費やすのだ、どうせなら楽しい方がいいじゃないか?

関連記事

  1. 財布とマーケティングは手元においておけ

  2. ひとつの名前で10年間

  3. 出張、旅行

    出張、クライアントと顔を合わせる

  4. 専門外のことを話すときは謙虚であれ

  5. 執筆を強制する効果(書く作業自体が、書くための優れたアイデアを育む)

  6. ドミノ

    完璧な提案に見えても、そこには必ず反作用がある

最近の記事

  1. 2024.03.28

    勉強グセ

読書記録(ブクログ)