古いテクノロジーに戻るのは難しい

ビジネス、歯車、モデル

普段使っているマックブックプロ15インチ(以下MBP15と略す)が壊れた。操作には支障はないけれど、ディスプレイに黄色いシミが見える。
保証期間があと1ヶ月弱あったのでいまなら無償で修理ができる。事前に予約したうえでアップルストア天神に行った。

店員が言うには「この型番のMBP15は画面回りの問題が多い」そうで、早速ドック入りとなった。
1週間くらいかかるそうだ。
今週もセミナー講師や客先での打合せの仕事があるので、ノートパソコンなしでは仕事にならない。
いまのMBP15を買う前まで使っていた古いマックを倉庫の中から引っ張り出すことにした。(保管しておいて良かった)

重い、大きい、そして、キーボードが打ちにくい。トラックパッドもものすごく小さくて、使いづらい。
ほんの1年くらい前まではこれを持ち歩いていたのかと驚く。
不満はあるが、この1週間はこれを使わなければ仕方がない。

古いテクノロジーに戻ることは難しい

テクノロジーの進歩というのはすさまじく、いったん最新のものに触れてしまった後で、かつてのそれに戻ることは難しい。
ワープロ、フロッピーディスク、MD・・・倉庫の奥から引っ張り出して、それらを今使えと言われても、あまりの使い勝手の悪さに閉口してしまうだろう。

かつては何の不満もなくそれを普通に使っていたのに。

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