Tableau(タブロー)契約。クライアントの経営分析に活用します。

BIツール、Tableau(タブロー)のデスクトップ版およびオンライン版を契約しました。


ビジネスインテリジェンス(英: Business Intelligence、BI)は、経営・会計・情報処理などの用語で、企業などの組織のデータを、収集・蓄積・分析・報告することで、経営上などの意思決定に役立てる手法や技術のこと
-wikipediaより

企業の運営において、様々なデータが生み出されます。手書きだったり、エクセルだったり専用のシステムに入っていたり、その形式は様々。最近だとクラウド上に存在するデータかもしれません。
もちろん、官庁や自治体、業界団体などが発表する外部のデータも活用していることでしょう。

Tableauは、これらのデータを集約して、様々な切り口から「見える化」することで企業の意思決定をサポートするツールです。
当社では、まずは企業の既存データを解析します。必要なデータを収集する仕組みがなければ、業務フローの再構築を行い、Tableauにデータを読み込ませて分析、中小企業の経営者がデータに基づいたベターな意思決定を行うことができるよう支援を行います。
#ベストとは口が裂けても言えません。未来を見通すことはできないからです。

以前から言っているように、決算書だけを並べて見比べてもその企業の「真実」はわかりません。決算書には表現の幅があり、ある程度操作ができるからです。

当社がTableauで分析するのは、決算書のデータではなくもっと手前の、品目別・地域別・営業別の売上金額や仕訳データといった、企業の現実がわかる「生のデータ」です。

契約にあたりTableauの営業とやりとりをしたところ、九州でTableauを契約している中小企業診断士は他にはいないようです。

興味のある方は当社までご連絡ください。
http://flowthink.jp/contact/

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