夜中、あるビジネスのネタを思いつく。
これはすごい!今まで誰もやってないものだ!

Don’t fall in love with your first idea.
最初のアイデアと恋に落ちてはいけない

これはベンチャー企業論などの分野でよく使われる警句だ。

最初のアイデアは素晴らしいものだ、
気分が高揚するのもよくわかる。
#筆者も何度も経験がある。

しかし、それが実現可能かどうは別だ。
よくよく考えると、
ユーザー数が少なすぎて話にならないことがわかったりする。
また、ユーザーは多くとも取れる金額が少なく、
ビジネスとしてまったく成立しないこともありえる。

最初のアイデアは初恋のようなもので、
アイデアの産み主である自分から見れば、
他に替えがたい、貴重なもののように見える。

しかし、現実のビジネスでは苦労と妥協の連続であり、
初恋の気持ちだけはとても続かない。

最初のアイデアと恋に落ちてはいけない。

現実的にどうなのかは、
第三者を入れて検討しよう、
広く世間の情報を調査しよう、
想定顧客にヒアリングしよう。

そのアイデアが実行可能になったとき、
もともとのアイデアとは似ても似つかぬ
ものになっていることもある。

それでもいい。最初のアイデアに比べれば、
実行可能なアイデアはあなたをより成功に
近づけるものになっているからだ。

もしその恋が幻想だったとしたら?
潔く次の恋を探す勇気を持たなければならない。