環境を、若い頃のように

ハーバード大学のエレン・ランガー教授が、
介護施設のような環境に年の近い、高齢の患者を集めて行った実験がある。

その環境には、彼らが20代の頃に流行した衣服や食事、音楽を用意した。
しばらくその環境で生活してもらった。

数週間後、患者を検査した。
すると、肌に張りがでて、視力や筋力が向上し、骨密度が増加していたそうだ。

自分の20代を、自分が一番輝いていた(可能性が高い)時代を思い出すことは、
物理的に肉体にも好影響を及ぼすようだ。

この効果が出るのは高齢者だけだろうか?(私のような)40代にも出るのであれば、
当時の音楽を聴き、当時と同じ様な食事を楽しむことは、健康にプラスの効果をもたらすかもしれない。
もっとも、当時のファッションだけは恥ずかしくてやれたものではないが。

関連記事

  1. ネットの意見は全体を代表していない

  2. 間違った道、方向

    喜びも悲しみも、思ったより続かない〜継続バイアス

  3. 認知心理学の視点から見た「頭のいい人」とは

  4. 因果関係を混同してはいけない

  5. アンカーポイントの「打ち方」

  6. 石を投げる資格のある人はいない

最近の記事

カテゴリー

読書記録(ブクログ)