橋のデザインではなく、河の渡り方を考えろ

目的を見失ってはいけない。

橋のデザインではなく、河の渡り方を考えろ

という警句があるそうだ。出典はわからない。

河を渡るために橋をかけようと思ったのに、いつしか橋のデザインといった本質的でないことばかりを話し合い、「橋をかける以外の方法」があるかもしれないことを考えなくなる。
舟を使ってもいいだろう、河幅が狭いところまで歩いたら渡ることができるだろう。

橋で渡ることが目的ではない、それはたくさんある手段の一つでしかない。

関連記事

  1. 頭の中のものを外に出す

    知っていると思い込むのが怖い

  2. あの人はなぜあんな行動を取るのか?立方体モデルで考える

  3. 一人だけ抜け出すイメージ

    情報という踏み切り板

  4. パズルを組み合わせる

    仮説に当てはまらないケースを考える

  5. メリットはわかった。デメリットないの?中長期的にも?

  6. コンパスと地図

最近の記事

  1. 2024.03.28

    勉強グセ

読書記録(ブクログ)