わかっているけどやれない?

ビジネス、歯車、モデル

「知っているけど、わかっているのだけど、やれないんだよね・・・・」という言い訳やぼやきをよく聞く。
資格の勉強やダイエット、仕事・・分野に係わらず。

陽明学の開祖である王陽明が書いた「伝習録」に以下のような記述があった。

「知っているのに行わないというのは、それは本当はまだよく知らないということだ」

「わかっているけどできない」と嘆いている人は、王陽明が言うように、本当の意味でわかっていないから、つまり「腹に落ちて」いないから、いつまでたってもそれをできないのかもしれない。

その行動を取ることが自分の将来にどのような影響を及ぼすのか、その行動を取ることで失うものは何なのか。
ほんとうは、自分が思っているよりも深い「理解」があって、そこにたどり着かないうちにわかったふりをしているから、「わかっているけどやれない」と思っているのではないだろうか。

関連記事

  1. 問題への対処法(3)問題の分類と解決手法(1)

  2. 待ち合わせに遅れても

  3. 神か悪魔かは、相手によって変わる

  4. 遊びの再評価〜ゲーミフィケーション①

  5. 正義、校正、法律

    道徳ではなく知性を用いる

  6. 最初の発言が持つ「魔力」

最近の記事

  1. ディスコミュニケーション
  2. 2020.07.05

    V-RESAS

カテゴリー

読書記録(ブクログ)