おすすめはなんですか?

飲食店で、メニューを見てもなかなか決め切れない時がある。
どれも美味しそうだ。選べない。

そんな時、店員さんに「おすすめはどれですか?」と聞く、
またはメニュー「おすすめ」と書いてあれば、それを頼む。

よく考えたら、それは利口な選択ではないような気がしてきた。

「おすすめ」という言葉は曖昧だ。「シェフの気まぐれサラダ」のように。
店にとって客に勧めたいのは「単価が高い、または利益率の高い」メニューだろうし、
たまたま仕入れすぎた食材を使うものも「おすすめ」したいだろう。

もちろん店舗側の善意というか矜持を否定するつもりはないけれど、
ビジネス的な観点からはその方策がもっとも合理的には違いない。

そう考えだしてから、最近は聞き方を変えるようにした。

「一番売れているメニューははどれですか?」

これなら答えはひとつしかない。
「おすすめ」と違い、「一番売れている」は定義が正確だ。

もちろん、店員に嘘をつかれて、賞味期限が明日にでも切れそうな食材を使ったメニューを「これが一番売れてます!」と提案されるかもしれないけれど。

関連記事

  1. 専門家は「精度の高い、知識体系のインデックス」を持つ

  2. 交通系ICカードの使用履歴確認アプリ

  3. チェックリスト(2)〜ペアチェックの効果

  4. 歯車

    私のささやかな「働きかた改革」

  5. 「会議室のホワイトボードマーカーは大抵インク切れかけ」の解決策

  6. エレベータの行き先を間違って押してしまったら

最近の記事

  1. 2022.12.07

    世情に疎い
  2. 2022.12.05

    旦那のように
  3. 2022.12.02

    散歩
  4. 2022.11.30

    思えば遠くに
  5. 2022.11.29

    暗黙の信頼

カテゴリー

読書記録(ブクログ)