中小企業診断士の業務内容は多岐にわたります。私の場合、業務の大きな部分を「文書作成」が占めています。
事業計画の作成であったり補助金の申請書であったり、原稿の執筆であったり・・・
よい文章(ここでは、読み手にきちんと意図が伝わる文章とします)を書くためには、語彙(ボキャブラリ)が必要です。
語彙がなければ、単調で幼稚な文章になってしまいます。
文書作成で金をもらっている者としては、自分の語彙力にのみ頼るのではなんとも心許ない。
そこで、シソーラス(類語辞典)を購入して自分の知識不足を補完することにしています。
新版が出たのでさっそく購入しました。
15千円以上とお値段は高めですが、必要経費なので仕方がありません。
そこまでお金は出せない・・という方は、ネットにある「Weblio類語辞典」でもある程度のことはできます。
たとえば、「コンサルタント」、で検索すると、
「補佐人 ・ アドバイザー ・ アドヴァイザー ・ 顧問 ・ 顧問官 ・ 相談役 ・ 補弼 ・ 参謀 ・ 輔弼 ・ カウンセラー ・ 助言者」
といった文言が出てきます。
商品名やキャッチコピー等のアイデアを膨らますのにも役に立ちますよ。クライアントにもよく勧めています。