自宅の鍵と事務所の鍵の形状が似ており、毎回「あれ?どっちだっけ」となってとりあえず試す→間違い、ということが続いていたので、鍵屋で色つきの合い鍵を作りました。(一個800円くらいで作ってくれます)
これで、真っ暗闇でもない限り鍵の識別が一瞬で行えます。
かつてはマーカーで塗装していたのですが、すぐに剥がれてしまい元の木阿弥に。
最初から色のついた鍵であれば、塗装が剥がれることもありません。
わたしは、「無駄な時間」の存在が創造的なアイデアや人生の豊かさに価値をもたらすと信じており、効率化一辺倒の生活は味気ないと思っています。
ただ、これは別。無駄にも種類があり、鍵の識別にかかる時間なんてのは、たとえ数秒とはいえ「不必要な無駄」でしょう。
「不必要な無駄」を減らし、「必要な無駄」の時間を豊かにしていきたいものです。