「会議室のホワイトボードマーカーは、大抵インクが切れかけていて薄いか、まったく書けない」
もはや「オフィスあるある」と言ってもいいのでは。
中小企業診断士的、会議でよくある風景
仕事がら、客先の会議室で打ち合わせをすることが頻繁にあります。
コンサルなので、話をまとめるのも仕事の一部。
常にホワイトボードの近くに座って、チャンスを窺っています。
話が紛糾してきたら、みなの意見をまとめて、方向性を明らかにするために、サッと立ち上がり
「つまりこういうことですかね・・・」と言いながらホワイトボードの前に歩き、マーカーを握りキャップを外し、
おもむろに書き始める。
…
…….
6割くらいの確率で、インクが薄くて書けない・・・・・・
原因はわかりませんが、客先のホワイトボード環境を恨んでも仕方がありません。
というわけで、最近は小型のマーカーを常にカバンに入れてます。
ホワイトボードの効果
ホワイトボードに書いて、皆がそれを注視することは議論において「意見」と「発言した人物」を切り離す効果があります。
「あいつの意見は聞きたくない」という感情は、人間なので仕方がないと思っています。
皆が聖人になるまで待っていると会社が潰れてしまいますので、ホワイトボードを使って「意見」が妥当かどうかをしっかり話し合える環境を作りましょう。