15分ルールというのがあるらしい。ネタもとはGoogle Brain。
15 min rule: when stuck, you HAVE to try on your own for 15 min; after 15 min, you HAVE to ask for help.- Brain AMA pic.twitter.com/MS7FnjXoGH
— Rachel Thomas (@math_rachel) August 14, 2016
何か問題にぶつかったとき、まずは自分で考えろと。15分間。(15分という数字にはそれほど意味はないと思われる)
で、それでもわからなかった時に初めてチームメンバーに相談しろという話。
前者を怠るとチームメンバーの時間を無駄に消費してしまうし、
後者に躊躇すると、自分の時間を無駄に消費してしまう。
個人的には問題の内容とその人の能力によってかける時間は変わるような気がする。Google Brainのような最先端の人工知能を研究する頭の良い人たちは15分でいいのかもしれないし、そうでない人はもう少し時間をかけないといけないのかもしれない。
また、すぐ近くにその問題について「ほぼ確実に」答えを知っていて、聞けばすぐに解決できることであれば、何も15分も待つ必要はない。(それこそ時間の無駄だ)
結局のところは、「会社として、チーム全体として、どうするのが一番効率的か」を考えてその都度の最適解を選べという話になるのだろうけれど、なかなかハイレベルな要求だなこれは。