ひとりでゆっくり考える時間

現代社会では、
なかなか一人になれない。

会社には従業員がいる。
家庭には家族が。
移動中でも、出張先でも、
メールやSNSのやりとり、
携帯電話のコールからは
逃れられない。

「どこにいても仕事ができる」
「どこにいてもコミュニケーションができる」

というのは、
効率が良いのは
間違いないのだが。

強制的に「ひとりの時間」を作る

少し前から、意識して「ひとりの時間」を
作るようにしている。
スマホも持たずに部屋に籠もる。
公園やカフェに行くこともある。
ポメラという、通信機能のない
メモ専用パソコン(のようなもの)
だけを持ち、文字に起こすことで
頭の中を整理する。

とりとめもないことを書き殴るときもある。
ビジネスに使えそうなアイデアが降りてくることもある。

ネットに繋がって情報収集や整理、アイデア出しをしている時よりも、
こちらの方がよほど創造的じゃないかと思える。

得たものと失ったもの

携帯電話やモバイルノートPCが普及する前は、
こんな生活だったなと思い出す。

当時よりもはるかに効率は上がった。
簡単な書類を書くだけのために事務所に戻ることも、
お客と連絡がつかずにやきもきすることも、
いつくるかわからないバスを待つことも、
言葉の意味がわからず家で辞書を引くこともほぼなくなった。

でも、代わりに「自分の頭の中にある材料だけで考える」
時間を無くしてしまったように思う。

意識して、情報を遮断して思考する時間を作らなければ、
ただ漫然と情報を受け止めるだけの人生になりそうで、とても怖い。

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