当社は11月末決算。
2ヶ月以内に決算書を作成、税務署へ申告を行う必要がある。つまり、今月(2020年1月)末が期限だ。
税理士事務所と打合せしながら決算書を確定させているところ。
売上は上がったものの、スタッフが増えたこと、事務所が広くなり家賃が増えたこと、県外での仕事が増えたことなどから、利益率は低下した。
利益「額」で言えば前年程度、といったところか。
規模だけ大きくなって利益は変わらない、とだけ言えば、何のために事業を拡大したのかわからないような気もする。
しかし、規模が大きくなれば、それだけたくさんの中小企業を支援することができるし、より多くのスタッフに給料を支払うことができる。
とは言え、現状当社が採用しているビジネスモデルでは限界も見えてきた。
労働時間が長くスタッフに無理を強いているし、収益の柱も分散しているとは言い難い。
まだいくらか余裕のあるうちに、次の手を打ちたい。
今回出た利益は、そのための投資に使おうと思う。