2018年、平成最後の年末

私は昭和50年生まれなので、13歳の時に昭和が終わり、平成が始まった。
ミドルティーンから40台前半まで、平成時代(と、いずれ呼ばれるのだろうか)だったことになる。

団塊ジュニアは1971年から1974年までに生まれた人を指すそうで、
50年早生まれの私はギリギリ団塊ジュニアだろうか。

人生の大きなイベントは全て平成に

人数が多いためどこにいっても競争は激しく、
また就職時は氷河期に重なり大変だった。
内定は二つしかもらえず、IT企業に就職した。
社会に出てからも不況は続くなか、より大手の企業に転職し、
中小企業診断士の資格を取得、コンサルティング会社で修行した後に独立した。

自営業には誰でもなれる。大変なのは続けることだ。
たくさんの方に助けられつつ、なんとかやっているうちに
クライアントから定常的に仕事をいただけるようになり、
仕事の範囲も増え、県外からもお声がかかるようになった。

事業を法人化し、人を雇い、東京支店をつくり、
プライベートでは結婚もした。
今年(2018年11月期)はこれまでで最高の売上を上げることができた。

人生のなかでも大きなイベントのほとんどが「平成」に起こった。

来年もよろしくお願いいたします

次の年号が何になるのかはまだわからない。
ただ、やるべきことはいつもと変わらない。

クライアントに十分な価値を提供し適正な対価をいただく。
また、従業員には十分な給与と安定した雇用、働きやすい環境を用意する。
そして、関係者みんなが、しんどいながらも楽しく、笑いながら仕事ができるように配慮する。

2018年も本当にお世話になりました。
来年もよろしくお願いいたします。

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