独立10年目。これまでの振り返り

昨日、8月末で中小企業診断士として独立して丸9年。
本日9月1日からは10年目に入る。
振り返ると、「よくここまでやってこれたなあ」と自分で自分にびっくりするばかりだ。

無計画に独立してしまった

コンサル会社を辞めたのは、2009年8月の夏期休暇に入る前のことだった。
先の計画が特にあるわけでもなく、とりあえず辞めた。
ひとまず実家(長崎の離島)で数日間ゴロゴロしていた。

再就職という選択肢はまったく考えていなかった。
とは言え、独立しようにも、仕事をもらえるクライアントは一社もいない。
勤めていたコンサル会社のクライアントを横取りすることは、自分の価値観では絶対にしたくなかった。

そうこうしているうちに、先輩の診断士から電話があり、公的機関の仕事に空きがあるとのことで、二つ返事でOKした。
独立当初の不安定な時期に、安定収入を確保できたのはとても大きな安心だった。
#中小企業診断士の資格を持っていて本当に良かった。

その仕事は1年半で終わった。ただ、月に10日ほどの勤務で済んだので、空いた時間は自分の営業活動に充て、少しずつ個人の仕事を増やしていった。
最初の仕事の縁で、福岡県中小企業団体中央会の会報に連載も持たせてもらえた。(連載は続き、いま7年目だ)
厳しい時期もあったけれど、なんとか乗り越えて、事務所を借りて、法人化して、人も雇って、もう9年も経ってしまった。

運が良かったとしか

後輩の中小企業診断士にドヤ顔で「成功の秘訣」を語るほど成功しているとも思えないし、何より、なんで9年もやってこれたのか自分でもよくわかっていないので説明のしようがない。
いくつかの分岐点はあったと思う。
補助金関連の仕事を手がけたこと、友人のコンサル会社に役員として参画したこと、法人化したこと、キーパーソンとの出会い、有能な従業員の雇用など。

ただただ、運が良かったのと、人に恵まれた、そう思う。

#運の良さというのも、科学的に説明できるそうだ。
#昔このブログに書いた。

この1年、これからの10年

10年目に入るわけだが、まずはスタッフを増やす予定だ。
新サービスの開発と展開も進めたい。
関東での仕事も積極的に受注し、月のうち1週間は東京で過ごすような働き方を計画している。

1年経てば、10周年。次の10年は何をするか。
私はいま43歳なので、ざっと考えてもあと20年以上は働くのだろう。
20年後に、株式会社フロウシンクはどうなっているのだろうか。
10年後はどうか?

この1年は、次の10年に向けた仕組みづくりをする年になるだろう。

関連記事

  1. パズルのラストピース

    自分で造った言葉に慣れる

  2. 2019年仕事始め

  3. 古巣の倒産に思う

  4. パート・アルバイト募集のお知らせ

  5. 住む場所を変えてみて

  6. ゴールデンウィーク休暇のお知らせ

最近の記事 おすすめ記事
  1. 上昇するイメージ

読書記録(ブクログ)