人生100年時代というが、あれは老人ビジネスのためのマーケティング用語みたいなものだと思っている。実際には平均年齢はまだそこまで辿り着いていないし、健康寿命を考えると、仮に寿命が80年から100年に伸びたとしても、そのプラス20年は不自由な状態のまま病院のベッドで生きる(生かされる?)可能性が高い。そう考えるとぜんぜん嬉しくはない。
80年生きれば御の字だろうと考えると、自分の人生はもう残りの方が少なくなっている。なんだかんだで好きにやらせてもらってはいるので、やり残したことは特にない。マルクス・アウレリウスの自省録に、男も40代になればもう世界の全てを経験している・・みたいなフレーズがあったが、まあ概ねその通りだろう。
あとはせいぜい長生きして、科学技術を中心とした人類の進歩がどこまでいくかをできるだけ長くみたいなと思う。















