参拝を目安に

事務所を移転した結果、自宅から事務所までの通勤経路に櫛田神社が挟まるようになった。
ここ数日は、朝の出勤時と、夜の退勤時に、必ず参拝をするようにしている。

以前住んでいた場所から旧事務所までの経路には、日吉神社や住吉神社があったので、毎日参拝していた。

参拝。神に願うのではなく、自身を振り返る時間 | 株式会社フロウシンク

ここ2年くらいはちょうど良い?神社が通勤経路に存在しなかったので、参拝を怠っていた。
事務所移転により、習慣を復活させることができそうだ。

神に祈ったら何かが解決するとは露ほども思っていない。
ただ、清浄な空間で手を合わせて祈る行為は、一種の瞑想のようなもので気持ちを落ち着かせる。
目を瞑り、出勤時の参拝では今日何をやるかを考えて会社へ向かい、
退勤時の参拝では今日できたこととできなかったことを考え、家路につく。

参拝が生活のメリハリをつける、良い目安になっている。
いわば、仕事(彼岸)とプライベート(此岸)の境界線だ。
神社を抜けて毎日彼岸へ行き、そして、神社を抜けて此岸に戻る。

もっとも、社長は24時間ずっと仕事のことを考えているわけで、
自宅にいるときや旅行中だってそれは変わらないけれど。

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