智慧なくして

仏教の経典の一つである「法句経(ダンマパタ)」にはこうある。

白髪と立派なヒゲをたくわえて、
単に老齢を迎えたからといって、
長老と敬われるわけではない。
智慧なくしてただ高齢になった者は
「空虚な老ぼれ」と
軽蔑されるのみ。

店舗や役所で理不尽なクレームをつけている老人を見ると、この文章が思い浮かぶ。
自分もいつの間にか老齢になった。智慧を得ることは出来ただろうか?
空虚な、ただ長生きしたというだけのしょうもない人間になっていないだろうか?

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