原稿を送り続けること

SF作家のアイザック・アシモフはこう言った。

君は作品を送り続けなければならない。
原稿を引き出しの中でいつまでも眠らせておく
などということは決してやってはならない。
他の仕事に取り掛かっている間も、何度も何度も
繰り返し作品を送るのだ。もし君に才能があれば、
ある程度の成功を手にすることができるだろう。
ただし固執すればの話だ

小説のことを言っているのだとは思うが、ビジネスにも通じる話だと思う。
原稿(事業)を引き出しの中で眠らせておくための言い訳はいくらでも思いつく。けれど、
それでも(原稿を、事業を)世に出す。批判もあるだろう、馬鹿にされるかもしれない。
もしかしたら手痛い失敗をするかも。それでも、何度も何度も出す。

私も色々な失敗をしてきた。民間のビジネスがほとほと嫌になり、
国や県の支援機関の業務委託だけを受けて生きていこうかと
思ったこともある(中小企業診断士は容易にその選択が取れる)。
でもそうはしなかった。何度も何度も繰り返し作品を送ってきた。
才能は人並みにしかなかったが、それでもある程度の、
ほんの僅かのささやかな成功を手に入れることはできた
(他の人には「それくらいで?」と笑われそうだが)。
それはきっと「固執したから」なのだろう。

関連記事

  1. その業を引き受けて

  2. キャンセルカルチャー

  3. 知らないということを知っているか

  4. 朝に考え、昼は行動。夕方は読書、夜は寝る

  5. 笑ったほうが

  6. 貧すれば鈍する。富んでもまたしかり

最近の記事

  1. 2026.01.14

    税負担化
  2. 2026.01.13

    全知全能
  3. 2026.01.09

    実社会の方が
  4. 新年、鶴、富士山

読書記録(ブクログ)