前回からの続き。
当社にはいわゆる「ファイルサーバ」は存在しない。事務所にはサーバはなく、すべてネット上に保管している。
ファイル共有サービスは「ドロップボックス」を利用している。同様のサービスはグーグルやマイクロソフトもやっている。
このデータには出張先からもアクセス可能だし、一部のフォルダのみを外部の人間と共有することも可能だ。
あるプロジェクトのみ外部の人間と協同作業する場合、ファイルの共有に重宝する。
筆者のような外出の多い人間は、事務所とモバイルノートのファイルが常に同期されている、ということは大きな価値がある。
(つづく)