昨日に続き3Dタッチネタ。
スマホで長文入力を行うとき、文章の修正が面倒でした。
15文字目から3文字分を削除したいと思って指でクリックしても、なかなか適切な箇所にカーソルが行かなかったり文字選択になってしまったりで、イライラしたことは一度や二度ではありませんでした。
3Dタッチが実装された6s以降では、ある機能によってその悩みは解決しています。
本当の名前は知りませんが、私は「バーチャルタッチパッド」と呼んでいます。
使い方は簡単で、キーボード表示領域を強く押し下げるだけ。
キーボードの文字が消えますので、そのまま指を動かすと、まるでパソコンのタッチパッドを使っているかのようにカーソルが移動します。
3Dタッチは使う場所に応じて様々な機能が割り当てられていますが、これが一番便利だと思います。
ちなみに、3Dタッチが搭載されていないiPadの場合は、キーボードエリアを二本指でクリックすることで同様の操作が実現可能です。