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【エクセル】数字より直感的に理解できる「データバー」

エクセルには、あまり使われていないけれども、便利な機能がたくさんある。
データバーもそのひとつ。

データバーは、セルのなかにグラフを表示してデータをわかりやすく見せるための機能だ。

たとえば、下のような表があったとする。

スクリーンショット 2016-09-03 14.30.22

数字部分のセルを選択し、「ホーム」タブから、「条件付き書式」>「データバー」からデータバーの色を選択すれば設定は終了。

スクリーンショット_2016-09-03_14_29_18

下の画像のように、数字部分のセル内にグラフが表示される。
数字が並んでいるよりも、ビジュアル化されてわかりやすくなっている。

スクリーンショット 2016-09-03 14.30.35

ちなみに、以前紹介したスパークラインは、複数のデータの推移を棒グラフや線グラフで見せるためのものでデータバーとは用途が異なる。

情報の見せ方(3)「データは細かすぎないように」

エクセルで作る資料は、ほんの一手間かけるだけでとても見やすくなる。
見やすいということは、読み手(上司やお客様)の負担を減らすことにつながる。

たいして難しい操作でもないし、積極的に活用したい。

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