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Apple Watch 離脱症状

2015年に発売されてからずっとApple Watchを使っている。それまではいろんな時計を気分に合わせて使い分けていたのだが、特にApple Watchに決済機能が付いてからはこれ一択になってしまった。左腕に巻いているので、改札などで体を捻りながら不自然な姿勢で決済をするのももう慣れてしまった。

10年以上使って、飽きてしまった。途中でUltraに変わったものの、デザインは基本的にさほど変わらない。文字盤のデザインは選べるし、ベルトもいろんな種類があるとはいえ、もうそれも選び尽くしてしまった。文字盤を高級時計のようにするアプリもあるらしいが、正規のものではなさそうだしそこまでするのもな・・・という感じだ。

SNSやチャットの更新のたびに左腕に振動が来るのも慣れてしまったが、そこまで1分1秒を争って通知を確認する必要もない。

しばらくApple Watchから離れてみようと思う。倉庫の奥に眠っていた時計たちを引っ張り出し、ネジを巻いたり、充電したり電池交換をしたりする。新しい時計を買ってみるのもいいかもしれない。

きっと離脱症状に悩まされることになるだろう。つい時計で改札を通ろうとしてみたり、スマホの通知を見逃したり(これまではApple Watchが教えてくれていた)。まあいずれ慣れるだろう。

実に10年ぶりに、「機能」を優先させていた左手首に「趣味」が戻ってきた。ちょっと楽しい。

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