古本のストーリー

古本には、かつての持ち主を表すような何かが付いてくることがある。
しおりがわりのレシートや、購入日や持ち主の名前の印鑑、図書館の蔵書だったことを示す印など。

先日購入した本には、余白の部分に以下の書き付けがあった。

Kgとgを間違えているのは置いておいて、ここに書かれた「加藤ベビー」も
もう30歳を超えているだろう。元気に過ごしていることを祈る。

また、「ショーンK」(覚えているだろうか)の古本を買ったら、
そこに本人のサインらしきものがあった。
日付から、まだ学歴詐称が発覚する前のものと思われる。
この後の騒動を考えると、感慨深いものがある。

アマゾンマーケットプレイスのおかげで、かつてのように古本屋巡りをしなくても古本が買えるようになった。本当にありがたいことだ。

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