月に一回、だいたい一週間程度は東京に居る。東京の便利な場所に事務所兼宿泊地を構えて、そこを拠点に関東圏にある取引先を回って営業や打ち合わせをしている。うまく予定を詰め込めればいいのだが、そうもいかない時は東京支店か都内のどこかのカフェで仕事をしている。
土日が重なる場合は、都内の歴史的なスポットとか昭和の香りが残る商店街とかを回っている。神保町の古本屋巡りも好きだ。Loop(電動キックボード)を借りて近所をぐるぐる探検したり、レンタカーで早朝の首都高速を走ったりもする。
東京支店を構えずに、毎回ホテル暮らしならこうはいかなかっただろう。東京に住んでいた25年前よりも、今の方が東京に詳しい。当時は若くて金もなかったし、エンジニアとしての勉強に必死だった。滞在日数は少ないが、その頃よりも今の方が東京に「住んでいる」気すらする。














