という言葉があることを初めて知った。おじさんがその財力?を活かして効果な趣味の機材を買い、若者にマウントをとる行為などを指すそうだ。
みんな他人のこと気になるんだなあと思う。自分は自分が好きな機材を買っているだけで、その機材を見せびらかして誰かにマウントを取ろうなどと思ったことはない。他者が自分が欲しい機材を持っていれば、羨ましいな、いつか手に入れたいなあとは思うが、嫉妬心から「マウントだ!」とギャンギャン喚く気にはなれない。
機材マウントおじさん、と揶揄する若者(若者に限らないのかもしれないが)も、逆の意味で拗らせているというか、ルサンチマンのようなものを感じなくもない。「マウント」とか、「上から目線」とか言われると、何もそんなに卑屈にならないでもいいのに・・と思ってしまう。
それぞれが自分のできる範囲で好きな機材を買って、それを使って趣味を楽しめばいいのではと。
おじさんは孤独だったりするので、仲良くなれば、その機材、ちょっと貸してくれたり、安く譲ったりしてくれるかもよ?