昔、わずかな本数だけ作られたレンズ。もちろん今はレアもので高価格。
そんな憧れのレンズを、当時の技術をできるだけ模倣して作ったいわば「最新のオールドレンズ」。
製造を企画した中国の大金持ちの名前にちなんで「周○○」と言う愛称で呼ばれている。
周エルカンと呼ばれるレンズを購入したので、撮影テストがてら近くの公園に出かけた。
確かになんともなしなレトロ感がする。色ノリがいい。
原型であるライカのエルカンと言うレンズを手にいれることは(私の財力では)ほぼ不可能で、
仮に入手しても劣化している可能性もあることを考えれば、こういった復刻レンズの存在は大変ありがたい。