テストの繰り返し

経営はテストの繰り返しだ。
自社の役に立ちそうなネタを見つけたら、まずはテストしてみる。
テストは小規模に行う方がよい。大規模にやると失敗したときのダメージが酷いし、修正もやりにくい。
ある部署だけとか、ある取引先だけ、そういったかたちで小規模に試す。

試してみて、上手くいかなかったのなら、修正して再度テストする、もしくは「この方向を深掘りしても仕方がない」という結論を出して、辞めてしまう。
たとえ同業者がその方法で成功していたとしても、自社ではうまくいかないこともある。
社長の価値観が違うし、社内文化も異なる。顧客だって違う。既存の業務フローやシステムもまったく別ものだろう。

自社の状況に合わせて修正を繰り返し、うまくいく確信(100%はないだろうが)が持てれば、全社に展開する。

現状に満足する方が楽だけど、やり方を変えるのはストレスだけど、
従業員から不満も出るだろうし、取引先から嫌味のひとつも言われるけれど、
ビジネスは競争なので、競合の一歩先、一手先を見据えて動かなければ、レースに負けてしまう。

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