成功を検証する

目標を数字で立てる。
後日、検証すると、達成できていなかった。

「なぜ達成できなかったのだろう」と考える。
もっとやれることはあったか、それとも偶然の要因が大きかったのか。
目標とした項目は正しかったのか?数字は適切だったか?

できていないのであれば、人はその理由を真剣に考える。

できた理由も大事

いっぽう、うまくいった場合は「よく頑張った」と、
その理由を検証せずに済ませることが多いように思う。

良い結果が出たのだから、細かい検証など辞めて
祝勝会に繰り出したい気持ちもよくわかる。

しかし、うまくいった理由をきちんと検証して、
次も同じことを実行するための仕組みを築かなければ、
その成功は再現性のないものになってしまう。

その成功法則は、普遍的なものか

よく成功者の講演で
「**を愚直にやったから成功した」
という武勇伝を聞く。

残念ながらそれは、
特定の人が、特定の時代に特定の状況下で
成功した話である。
以前も書いたように、それはまるで
回答者一人のアンケートのようなものだ。

他の人が同じ方法を取れば
成功するという話ではない。
言い方は悪いが、個人の感想でしかない。

うまくいった理由を検証できていないのだ。

#もちろん、検証し普遍化している
#経営者も居るのだろうが。

うまくいった理由を分析するのは楽しい

失敗を検証するのは気が重いけれど、
成功を検証するのは肯定感に溢れる楽しい行為だ。

「自分は天才」「運が良かった」
「仲間に恵まれた」
などというのは検証ではない。

まるで学者のように、
客観的に冷静に。

うまくいった理由を分析してこそ、
その成功が未来に繋がっていく。

関連記事

  1. ピザ

    持ちたくないものを持つ必要はない。

  2. 4月からのスタッフ増員

  3. 旅行、出張

    名古屋出張、熱田神宮へ

  4. 経営コンサルタントにとっての「設備投資」

  5. 危ない社長の3大要素、過ぎたるもまた。

  6. 規模があるからできること

最近の記事

  1. 2022.01.11

    実行力の差
  2. 2022.01.06

    さようならSNS

カテゴリー

読書記録(ブクログ)