補助金と同じ額を稼ごうとしたら?

ルールを知る

補助金は「売上」ではなく「利益」と比較するべきです。

たとえば、補助率100%の補助金を使って一千万の設備投資をするとしましょう。
この一千万を、補助金に頼らずに御社が自力で捻出しようと思うと、いくらの「売上」が必要になるか考えてみてください。

仮に御社の経常利益率を5%としましょう。そこから法人税や借入の元本返済も引かれ、手元に残るキャッシュは売上の2%とします。
(説明を簡単にするために、減価償却費をゼロにするなど大雑把な図表にしています)

この企業が設備投資のための1千万を自力で稼ごうとすると、5億円の売上を上乗せする必要があります。
・・・可能でしょうか?いまの売上に5億円上乗せするか、それとも補助金を使って設備投資を行うか。
どちらが賢いかは明らかではないでしょうか。

実際には利益率は10%より低い企業がほとんどでしょう。
簡単な計算で、補助金を活用することが御社にとっていかに有益なことかがわかるのではないでしょうか。

関連記事

  1. ものづくり補助金の神話(3)〜 会社の規模が小さいと採択されない?

  2. 部品、ネジ、ものづくり

    2018ものづくり補助金 〜「事務局公募」から見えてくる詳細

  3. ものづくり補助金、締切再延期(ただし北海道の一部地域のみ)。採択発表の…

  4. 平成29年度版 中小企業施策利用ガイドブックの公開

  5. 臨時国会は10月下旬開始。補正予算の執行が前倒しに?

  6. H27補正(2016年実施)持続化補助金の採択発表

最近の記事 おすすめ記事
  1. 手帳とコーヒー
  2. 一人だけ抜け出すイメージ

読書記録(ブクログ)