ものづくり、IT、持続化は来年度も継続予定〜政府の成長戦略会議資料より

12月1日に発表された政府の「成長戦略会議」資料によれば、
ものづくり補助金、IT導入補助金、持続化補助金(持続化給付金ではないので注意)は、来年度も継続されるようです。

成長戦略会議

ものづくり補助金を「引き続き措置」

13ページに以下の文言があります。

ものづくり補助金や持続化補助金、IT導入補助金を引き続き措置することで、
中小企業・小規模事業者が、コロナ禍の中で投資を進めることを支援する。

来年度も継続するようです。来年の申請を支援してくれとの声をたくさんいただいておりますので、ひとまずほっとしました。

特別枠はどうなるの?

今年はコロナ禍を踏まえ、補正予算にて「特別枠」が設定されました。
補助率のアップや加点措置などが行われ、恩恵を受けた方も多いと思います。

上記の文言からは、これが「特別枠」なのかどうかは判別できません。
また制度の詳細も不明です。これらは次の情報を待つべきで、現時点で判断できるものではないでしょう。

個人的には、予算を積み増ししてもらうのは大変ありがたいのですが、
特別枠を設定するのは辞めて欲しいと思っています。
条件によって補助率が変わる(複数設備を導入した場合、設備それぞれで補助率が変わることがある)、
特別枠に該当するかどうかの定義が曖昧でその解釈が審査員に委ねられています。

何よりも、制度が複雑になりすぎてしまい、内容の理解がますます困難になることを危惧しています。
なるべくシンプルにして、使いやすい形にして欲しい。中小企業のためにはそれが一番です。

中小企業診断士の位置付け見直し?

同資料の15ページにはこんな記述も。

中堅・中小企業の経営を担うことのできる人材の裾野を広げていくため、
中小企業診断士制度の在り方やその活用促進について、検討を深め、
年度末までに結論を得る。

私は中小企業診断士ですので、この資格がこうやって国の重要な会議で議題に上り、
その活用「促進」が検討されることについて大変嬉しく思います。
この資格は過小評価されているといつも思っています。地位向上につながるような「改善」であることを望みます。

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