中小企業庁のサイトに公開された資料によれば、
今年(2019年)のものづくり補助金では新たに「地域経済牽引型」という類型が追加されたようです。
これは、「地域経済牽引事業計画」という、
ものづくり補助金とは別制度の認定を受けた企業のみが
申請できる類型になるのではないかと予想しています。
また、この地域経済牽引企業の認定を受けるには
公的機関等の推薦が必要になること、
申請してすぐに認定がもらえる訳ではないことから、
認定を受けていないほとんどの中小企業にとっては、
この類型を意識する必要はありません。
一昨日のブログで紹介した「企業間データ活用型」および今回の「地域経済牽引型」に関しては、
平成31年の本予算(50億円)で実施される見込みです。
一般型および小規模型は平成30年補正2次予算(800億円)で実施されます。
おそらく公募のタイミングが異なると思われます。
異なる類型で申し込むことのないよう注意しましょう。