昨日(11月5日)17時頃に、ものづくり補助金の採択結果がネットに公開されました。
平成30年度補正「ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金」(2次公募)の採択結果等について
平成31年度「ものづくり・商業・サービス高度連携促進補助金」(2次公募)の採択結果等について
単独申請の「生産性向上」、複数社連携申請の「高度連携」、どちらも発表です。
申請者の多い生産性向上促進補助金については、検索や集計がしやすいようにエクセルファイルに変換したものを用意しました。下記からダウンロードしてください。
https://flowthink.jp/docs/30monosaitaku191105_flowthink2.xlsx
結果
5,876者の申請があり、うち2,063者が採択されたということで、
全体の採択率は35%です。一次の50%より低いのは例年通りですが、
昨年の二次の38%よりもさらに低い割合となっています。
ただ採択率は申請者数によって大きく変動しますので、あまり気にする
必要はないと思っています。とはいえ、一次に申請した方が採択されやすい
のは事実です。
「高度連携」に関しては40グループ申請で27グループ採択ということで、
採択率は67%とかなり高くなっています。共同申請の煩雑さはあるとは言え、
ここまで採択率が高いのは魅力的です。
当社支援先の採択数
今回当社が支援させていただいた企業に関しては、23社が採択されました。
「高度連携」の方では、1グループ3社が採択されました。
23社のうち、20社が「株式会社フロウシンク」名義、
残り3社は他の公的機関との共同支援となります。
皆様おめでとうございます。今後の日程がタイトではありますが、無事設備を
導入し生産性を向上させるよう、当社も必要に応じて支援させていただきます。
また、当社の力及ばず不採択だった皆様、誠に申し訳ありません。
もし当社のことをまだ信じていただけるのでしたら、来年もあるだろう
もの補助でぜひ再チャレンジをお手伝いさせてください。
他支援機関との比較。民間コンサルティング会社全国2位、九州・福岡1位
なお、この支援件数は、民間コンサルティング会社では全国2位、
1位の上場企業エフアンドエムさまとはわずか4件差となります。
九州・沖縄地域では商工会等の公的機関や金融機関を
含めても支援数1位となります。
福岡県内では民間コンサルティング会社では支援数1位、
県内採択者の2割弱を当社が支援していることになります。