どこかで役に立っているのなら

アイデア、ビジネスプラン、歯車

先日セミナーで某団体にお邪魔した。
セミナーの担当者から、私が福岡県中小企業団体中央会(通称:中央会)の会報に連載している「今日からできる仕事術」を毎月愛読していると言われた。
こないだは朝礼のネタとしても使ったとのこと。

自分が書いた記事が、知らないところで、誰かの役に立っているんだなと。

いろんな方が読んでくれている

以前は、某市役所の人から「連載記事をコピーしてファイリングしています」と言われたこともあった。
初めての企業訪問で、社長から「どこかで見たことあるね」と言われたら、連載の顔写真だった。
某銀行の部長さんも毎月読んでいると人づてに聞いた。
とある組合が、連載の内容を組合員にも知って欲しいので転載してもいいか?と問合せをしてきた。もちろん快諾した。

中央会会報の連載もそうだし、他の媒体で書いている記事も、このブログも、いろんな所で開催しているセミナーも。
自分が出したコンテンツは、自分を離れていろいろなところで読まれている。

継続することは難しい。しかし、効果は確実に現れる

どんなことでも、欠かさず継続するということは難しいものだ。

この連載もまさか6年も続けられるとは思ってもみなかった。
ブログも2年ほど毎日書いている。

継続は難しい。だからこそ、継続できているというそれだけで他人は評価してくれる。
継続していれば、それだけ誰かの目にとまる確率も上がる。

自分の書いた文章が、誰かの人生をちょっとでも前に進めることができているとしたら、こんなに嬉しいことはない。

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