いつのまにか遠くへ来ていた

先日、友人の中小企業診断士と一緒に仕事をした。
彼は私と合格年が一緒で、同じタイミングで実務補習を受けた診断士だ。

実務補習

実務補習とは実際の中小企業を訪問しヒアリング、提案書を作成するというもので、
中小企業診断士になるためには基本的にはこれを受講する必要がある。
当時のノルマは2社だった。
彼は一社目の時にリーダー役を、私は二社目でリーダー役を務めた。
どちらも自分から手を挙げたように記憶している。

彼は資格取得後すぐに勤めていた食品商社を退職して独立、
私は1年後にIT企業から経営コンサルティング会社に転職、それから2年半後にやはり独立して今に到る。

同業者との意見交換

遠方(耶馬溪)にある企業の支援だったので、移動時間はたっぷりある。
行き帰りの車中でいろいろな話をした。

双方のコンサルティングにおける方針や彼が手がけようとしている新事業の相談、
会社運営に関する私の悩みなど、我々が中小企業診断士の資格を取った12年前には
お互いに想像もしなかったような話題について意見交換した。

同業者で、しかもその中でも成功している部類に
入るであろう彼と話すのはいい刺激になる。

デジタルで伝える

いつのまにか遠いところへ

そういえば、昨日は中小企業診断士の二次試験だったようだ。

試験に受かるかどうかには知能の高さ、努力ももちろんだが、運もある。
自分がなぜあの時、試験に受かったのかは、正直よくわからない。運が良かっただけのような気もする。

ただ、その結果、人生の方向は大きく変わった。
今回一緒にした彼もそうだろうし、診断士の資格を取ることで同じ様に人生が変わった人はたくさん居ると思う。
それが良い方向なのか、悪い方向なのかは、人それぞれだろうが。

同期の診断士と話していると、
気がついたらお互いに遠いところに来てしまったなと、
しんどいこともあるけれど、面白い人生だなと、
苦笑するばかりだ。

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