3月11日土曜日、打ち合わせを3件こなした後に経営者の団体「LWC(ロンリーウルフ倶楽部)」で補助金のセミナーを行いました。
ものづくり補助金を基本に、他にも経営者に使えそうな補助金のお話を行いました。
補助金は邪道か?
今回、そのような方は居ませんでしたが、補助金を使うのは邪道という社長さんもいます。
経営者は国に頼るべきではない。という考えで、それは立派な考えだと思います。
ただ、私の意見は少し違います。
私は、補助金というのはひとつの投資機会だと考えています。
通常より有利な金額(補助があるので)、設備であったり広告宣伝であったり、投資ができるわけです。
経営者とは会社を維持・発展させることが使命であり、
そのための効率的な手段のひとつとして補助金というメニューが用意されているのであれば
経営者としてその手段を検討しないのは間違いなのではないか・・と思っています。
最終的には個々人の価値観です。
ちなみに、ここまで言っておきながら当社は補助金の申請をおこなったことは一回もありません。
(椅子取りゲームである以上、クライアントとの利益相反になるからです)
補助金だからと色眼鏡で見なくてもいいと思います。ひとつの投資機会だと捉え、
果敢にチャレンジすることをお勧めします。