プロは冒険をしない

鉄道模型で世界的なモデラである平岡幸三氏は、
「アマチュアは、プロでも失敗するかもしれない難しい手法で作ろうとするが、
プロは、誰がやっても絶対に失敗しない確実な方法で作る」
とおっしゃっていた。
「悲観する力」森博嗣著

プロフェッショナルとは、決して職人ではない。
自分の技術の向上や承認が目的ではないので、冒険はしない。
あくまでクライアントの要望に合わせて、最適なものを確実に提供することに最善を尽くす。
たとえそれが面白くない方法でも、自分の信条や価値観に合致しないとしても。
それがプロフェッショナルだと思っている。

もしあなたがプロとして仕事をしていて、「職人肌だね」とか「学者のようだ」と言われているとしたら、それは褒められているのではない。
独りよがりの仕事をしていることを暗に指摘されているのだ。

関連記事

  1. 仮面で握手

    数を誇るのではなく

  2. 考える段階は終えて、小さな行動と反応の繰り返しを

  3. 数字、数学、パズル

    その可能性、数字で言ってみて

  4. 多数の筆

    経営はアート、クラフト、サイエンス

  5. 【戦略】将棋盤の一部しか見えない状態でのゲーム

  6. ドミノ

    完璧な提案に見えても、そこには必ず反作用がある

最近の記事

  1. 2019.08.22

    地域のお祭り
  2. 頭の中のものを外に出す
  3. 植物の成長
  4. 2019.08.15

    10年前の今日

カテゴリー

読書記録(ブクログ)