ミッション・クリープ。「終わり」を人為的に定義せよ

シーシュポス

ミッション・クリープという言葉がある。

mission creep〈米〉
〔本来は米軍事用語で任務を遂行する上で
目標設定が明確でなく当初対象としていた範囲を拡大したり、
いつ終わるか見通しが立たないまま人や物の投入を
続けていかなくてはならなくなった政策を意味し
批判的に使われる言葉〕
ー英辞郎 on the web より引用

当初のゴールを越えて、計画が膨張していくことを意味する。
Wikipedia英語版によれば「しばしば、最初の成功の後に発生する」とも。

ゴールを設定していなければ、「落としどころ」がわからなくなる。
経営資源を小刻みに投入してみたり、
逆に人員や設備を拡大しすぎたり。

会社は永遠に存続するという前提のもと運営されるもので、
そういう意味ではいつまでも「終わる」ことはない。

なので、プロジェクトを細かく分けて、
人為的に「終わり」を定義していかなければ、
容易にミッションクリープの罠に陥ってしまう。

誰だって、先の見えない作業なんてしたくない。
「終わり」を定義するのは、リーダーの仕事だ。

関連記事

  1. 11/9 しんきん合同商談会で経営相談を行います。

  2. 成果を出せなかったのに引き続き依頼をいただける幸せ

  3. 釘を抜く

    ツールを使うことを目的にしてはいけない

  4. 座右の書はあるか?

  5. 多忙なビジネスマン

    本当に一人でやっていたの?

  6. 業務フロー

    2017年版中小企業白書、小規模企業白書の公開

最近の記事

  1. 2020.02.11

    明治村

カテゴリー

読書記録(ブクログ)