ミッション・クリープ。「終わり」を人為的に定義せよ

シーシュポス

ミッション・クリープという言葉がある。

mission creep〈米〉
〔本来は米軍事用語で任務を遂行する上で
目標設定が明確でなく当初対象としていた範囲を拡大したり、
いつ終わるか見通しが立たないまま人や物の投入を
続けていかなくてはならなくなった政策を意味し
批判的に使われる言葉〕
ー英辞郎 on the web より引用

当初のゴールを越えて、計画が膨張していくことを意味する。
Wikipedia英語版によれば「しばしば、最初の成功の後に発生する」とも。

ゴールを設定していなければ、「落としどころ」がわからなくなる。
経営資源を小刻みに投入してみたり、
逆に人員や設備を拡大しすぎたり。

会社は永遠に存続するという前提のもと運営されるもので、
そういう意味ではいつまでも「終わる」ことはない。

なので、プロジェクトを細かく分けて、
人為的に「終わり」を定義していかなければ、
容易にミッションクリープの罠に陥ってしまう。

誰だって、先の見えない作業なんてしたくない。
「終わり」を定義するのは、リーダーの仕事だ。

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