ブランドロゴマークの効果

一人だけ抜け出すイメージ

ある心理学の実験で、ショッピングモールでアンケートを行う調査員に、
ブランドのロゴ入りセーターとロゴなしのセーターを着せた。
アンケートに答えてもらいやすかったのはどっちだろうか?
ロゴ入りセーターを来た調査員のアンケートには、52%の人が回答した。
いっぽう、ロゴ無しセーターの調査員は13%だったそうだ。

募金はどうだろう?ブランドもののロゴが入った服を着て募金を集めるなんて、
逆効果になるのでは?
ところが、アンケートと効果は変わらないようだ。
明らかにブランドものとわかるマークのついたシャツを着たグループは、
マークのついていないシャツを着たグループの2倍近い寄付金を集めたそうだ。

なぜか?おそらくブランドのもつ「権威」が、その服を着た個人に対してプラスの評価をもたらすのだと思う。

この実験では検証されていないようだが、ビジネスにも有効なのではないだろうか。
ブランドものの万年筆、高級時計、ロゴマークの入ったネクタイやワイシャツ、カバン・・・・
たとえば売上が2倍になるのなら(そんな単純ではないだろうが)、投資に対する効果は十分と言えるだろう。

誰にでも明らかにブランドものとわかるものを身につけるのが条件だ。
マニアックに走って、「知る人ぞ知る」みたいなブランドものを買っても意味がない。
万年筆ならモンブラン、時計ならロレックスとかだろうか。

いわゆる「ベタ」なブランドものを身につけるのは少し気恥ずかしい気もするが、
変にマニアックなものを買って自己満足に浸るよりは、よほど賢い選択なのだろう。

関連記事

  1. 日本マンパワー インタビュー転載

  2. カレンダー、ピン、予定、重複

    計画と、長すぎない時間

  3. 値引きはしない

    フロウシンクは値引きをしない

  4. グラフ

    福岡県・市および北九州市のオープンデータサイト

  5. セミナー動画の撮影(Youtuberに、俺はならない)

  6. 議論を終える際に忘れてはならないこと

最近の記事

  1. 2020.05.30

    トリアージ
  2. 2020.05.22

    iPod Touch

カテゴリー

読書記録(ブクログ)