答えはクライアントも知っている。では、何がわからないのか?

中小企業診断士がクライアントに
改善や新事業の提案をするとする。

クライアントがこれまで
思ってもみなかったような、
斬新な提案が出てくることはまれだ。

実際のところ、クライアントも
薄々思っていたような、
ごくごく常識的な提案が
出てくることがほとんどだろう。

もしかしたら怒りたくなるかもしれない。
「そんなことは高い金を払って
調査してもらわなくてもわかってる!」と。

なぜできなかったのか?

わかっているのであれば、
なぜできなかったのだろう?

時間がないから?
お金がないから?
それが解決策だという自信がないから?
それとも、何をやればいいのか、
わからないから?

わかっていたら、できるというわけではないのだ。

中小企業診断士は、解決策を提案する

中小企業診断士は、問題を指摘するだけではない。
問題が発生した理由(過去)を捉え、
最善の解決策と実行のプロセス(未来)を
あわせて説明する。

ありきたりな提案が出てきたとしても、
その結論にいたった論理的な道筋や、
解決までのプロセスをどう考えているかを
確認してほしい。

そこに納得できるのであれば、
その提案には価値があったということだ。

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